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ケアマネージャー試験

ケアマネージャーについて色々質問したいのですが・・・。

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いろんな疑問が一挙解決!教えてケアマネ!~介護支援専門員の基礎知識~

「ケアマネ資格取得のポイント」について

皆様がどうすれば最短コース(近道)をたどりケアマネ資格取得を手にすることができるのか、 個人の経験談を交えながらお話したいと思います。

「なぜ、遠回りするの?」

私が、ケアマネジャー試験の勉強をしていた頃、まわりで同じくケアマネ勉強をしていた方によく感じていた事です。 「有名な講座で勉強してる。」 「5万円もする講座に申し込み研修を受けている。」私のまわりでケアマネジャーの勉強をされていた方の、まず4割の方は何万円もする講座・コースに申し込みされていました。 4割の方は、書店で売られている参考書を勉強し、残り2割の方は、試験申し込み後、特に勉強せず(勉強されていたかも・・・?)当日をむかえていました。
結果は、全体の15%前後の合格者でした。 100人中15人 ・・・・10人中1.5人 ・・・・・合格できそうで、できないこの数字。 あなたは、どうやってケアマネ資格取得を目指しますか?どうやって勉強しますか?

「講座を申し込むか、書店で参考書購入して勉強するよ。」 それも、一つの考えです。

次の質問です。では、その講座・参考書をどのように勉強しますか?

「どうやって?・・・・1ぺージ・1ページ勉強して、ノートに書き込んで覚えるしかないでしょ・・。」

ここが、合格できる人・できない人の分岐点です。

はっきり言って、ケアマネ試験は、どの講座・教材を使っても合格できます。

問題は、あなたがその講座・参考書の勉強の仕方、
裏を返せばケアマネジャー合格までの道のりを把握しているか?
イメージで表すと下の図になります。

<A教材>

勉強時間100時間で合格する図

<B教材>

勉強時間80時間で合格する図

<C教材>

勉強時間120時間で合格する図

あれ・・・?? 同じケアマネの勉強方法でも、それぞれゴールまでの距離があります・・・。

なぜ、ゴールまでの距離が違うのでしょうか・・・?

それは、贅肉(余分な部分)のつき方です。

参考書には、 「試験範囲を幅広く詳しく説明するタイプ」と、 「限界ぎりぎりまで要点をしぼりきり説明しているタイプ」があります。

多くは、前者のタイプが多いですが試験範囲を広く説明していれば 試験にどれかがでるので面目が立ちます。 イコール 受講者に高い講座代・参考書代を支払らってもらっているので、会社側ではクレームというリスクを抑えたい思いが働きます、その結果どうしても幅広く説明する傾向になってしまいます。  余談になるのですが、介護福祉士受験の時に、大手が行なっている「要点講座」なるものに 2万円払って参加した事がありますが、受講講座は「要点説明」ではなく、講師が「あれもでる」 「ここチェックして」「ここも出るよ」と延々と講義し、最後、チェックを入れた教科書をみて感じた事は 「教科書のほぼ全部ね・・・・。」・・・・でした。 ようは、「教科書をただ説明する」ものでがっかりしたことがあります。

後者のタイプは、贅肉を捨てて要点のみ説明しています。内容の木の幹となる部分を 説明しています。
時間をかけて試験勉強をされる方の多くは、前者のタイプ(詳しいタイプ)を勉強して、最後に要点といった勉強の流れでいきます。参考書の発売の流れもこの流れに沿って発売されています。 しかし、この流れでは、なかなか要点まで辿りつけず、なかなか頭に入ってこない。


これを1本の「木」と例えると、前者のタイプ(幹・葉っぱ) 後者のタイプ(幹)となります。 前者のタイプを先に勉強してしまうと、幹(合格に必要な部分)と葉っぱ(余分な部分)を同時につけようとするので、葉っぱに隠れなかなか幹がみえません。 しかし、後者のタイプを先に勉強すると、まず幹をつくるので、要点は何かがはっきりとわかります。その後で、葉っぱをつけると頭にすっきりはいってきます。

私がケアマネ合格の時に行なった勉強方法は、まさにこの方法でした。 私が、介護福祉士を取得した時に行なった勉強方法は、前者(詳しいタイプ)でした。 時間をかけて勉強し、合格したものの、ぎりぎり1点の差での合格でした。・・・・(汗) このままでは、難易度が上がるケアマネ試験では、合格できないと思いました。 「どうすれば効率よく頭に記憶することができるのか?」という事を必死で考えました。 多くの勉強方法に関する書籍を読み漁りました。
その結果、行き着いたのが 「 要点集中学習法 」。


この勉強方法を元に、まず行なったのが、「過去問題」から勉強することでした。 もちろん、ケアマネに関する知識は一切なくほとんど間違えでした。 その間違えた場所をさらに繰り返し行い正解できるようにしました。 この時点では、問題内容の多くは理解できません。 この、過去問勉強の主旨は、「試験にでる本当に必要な箇所」の把握でした。 言い方を返れば、ケアマネ合格という「ゴールライン」の把握です。 この「ゴールライン」を理解することで、 初めから闇雲に走るのではなく、「ショートカット」(近道)できるコースを選択できるようになります。 本当に必要な箇所を理解した勉強方法ほど、楽な勉強方法はありません。 贅肉を一気にそぎ落とすことができ、その結果大幅な勉強時間を短縮できるのですから。

私は、過去問題を一通りやり終えた後、次に「要点」がまとめられている参考書を勉強しました。 過去問題で「本当に必要な箇所」を把握しているので、参考書にまとめられている「要点」からも さらに必要な箇所がわかります。それにより、その箇所に重点的に「力」をいれることができます。 この「要点」の勉強を終えた時点で、ケアマネ予想問題を行なってみました。 すると、自分の力は合格ライン上にあることがわかりました。 自分の中の合格率 50%くらい程度です。2回に1回は、合格するレベルです。

さらに、合格を確実なものにする為に、普通の参考書を行いました。 勉強するといっても、過去問、要点 と行なってきているので、 もちろん自分の苦手としている所だけで、贅肉をそぎ落とした勉強ができます。 こうすることで、勉強効率が悪い、最初から参考書を広げ膨大な贅肉の所を勉強する方法より、 合格までの最短コースを勉強する方法で、楽々ケアマネ試験合格することができました。

合格後、次に思ったことは、この学習方法をこれからケアマネジャー試験を受験される方に 伝えることはできないだろうかと思い、すぐに濃縮!!ケアマネジャーの教材作成にとりかかりました。 そして要点学習方法をスムーズに実践するために、考えられた末に完成したのが 「要点+音声」を元にした 濃縮!!ケアマネジャーという教材です。

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