HOME / 予想問題・模擬試験 目次 / 介護福祉分野(問題45~問題60)
46 相談面接における援助者の基本姿勢として適切なものはどれか。3つ選べ。
POINT:相談援助技術として、バイスティックの7原則が活用されている。
解答2・3・5
47 認知症について、より適切なものはどれか。2つ選べ。
POINT:認知症には、脳血管性認知症・アルツハイマー型認知症がある。
解答4・5
48 栄養摂取のあり方について適切なものはどれか。2つ選べ。
POINT:鉄欠乏症の場合の栄養摂取は、鉄を多く含む食品と一緒にビタミンCを摂取すると、鉄の吸収率が僅かに上昇する。反対に、お茶で飲むと吸収率は落ちる。
解答2・4
49 緊急時の対応について適切なものはどれか。3つ選べ。
POINT:意識レベルと全身状態、バイタルサインは、患者の重症度や緊急性の指標となる
意識レベルには、傾眠・昏蒙・嗜眠・昏睡がある。
解答1・3・4
50 インテーク面接について、より適切なものはどれか。3つ選べ。
POINT:インテークには、導入と場面設定・主訴の傾聴と必要な情報交換・問題の確認・
援助目標の仮設定・援助計画・援助期間・援助方法の確認・契約・終結の段階がある。
解答2・3・4
51 居宅介護支援の相談援助における家族の位置付けとして適切なものはどれか。3つ選べ。
POINT:居宅介護支援を行なう際に、利用者・家族の意見を聞いたうえで、両方の意見を尊重して援助していかなければならない。
解答1・3・5
52 生活保護制度について正しいものはどれか。2つ選べ。
POINT:生活保護者の保険料は生活扶助から、サービス利用料は、介護扶助から出される。
解答4・5
53 福祉用具貸与及び介護予防福祉用具貸与について正しいものはどれか。3つ選べ。
POINT:福祉用具の中には介護保険対象外の用具や貸与が認められないもある。
解答1・3・4
54 小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
POINT:小規模多機能サービスには、宿泊・通所・訪問があり、利用者は事業所に登録してサービスを利用する。利用料は、1ヶ月定額性である。
解答1・2・4
55 訪問介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
POINT:訪問介護は、軽微な切り傷ややけどなどの処置、湿布の貼付、点眼薬の点眼、一包化された内服薬の服用などは、医療行為から除外されて、身体介護で行えます。
解答1・3・5
56 特定施設入居者生活介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
POINT:特定施設では、入居者は特定施設生活介護と、施設外部の居宅サービスを選択することができる。
解答1・4・5
57 地域密着型サービスに係る運営推進会議について適切なものはどれか。3つ選べ。
POINT:運営推進会議で利用者、市町村職員、地域住民の代表者等に対し、提供しているサービス内容等を明らかにすることにより、事業所による利用者の「抱え込み」を防止し、地域に開かれたサービスとすることで、サービスの質の確保を図ることを目的として、各事業所が自ら設置することになっています。また、会議における活動状況の報告や要望、助言等は記録をし、公表することになっています。
解答1・3・5
58 障害者総合支援法について正しいものはどれか。2つ選べ。
POINT:障害者総合支援法の内容として、障害者施策を一元化・利用者本位のサービス体系、就労支援の強化・支給決定のプロセスを明確化、透明化・安定的な財源の確保が定められている。
解答1・5
59 成年後見制度について正しいものはどれか。3つ選べ。
POINT:成年後見人は、施設などの入所契約や介護サービス利用契約なども行なえる。
解答1・3・4
60 後期高齢者医療制度について正しいものはどれか。3つ選べ。
POINT:後期高齢者医療制度は、すべての75歳以上の者を被保険者として、医療給付を行う制度です。
解答2・3・5