平成26年過去問題/介護支援分野/問題24
平成26年介護支援専門員(ケアマネ)試験/過去問題 [問題24]
腰痛の持病のある一人暮らしのYさん(75 歳,女性)が,つまづいた拍子にさらに腰を痛めて動けなくなった。要介護2の認定を受け,当初は週5回訪問介護を利用していた。その後要介護度が改善し,家事は相当程度行えるようになったが,訪問介護員の家事に頼り,訪問介護員との会話を楽しみにしている。このため,訪問介護の回数を減らすことに納得しない。介護支援専門員の対応として,より適切なものはどれか。3つ選べ。
1, 家事について,現状でYさんができることとできないことを一緒に確認する。
2, 話し相手になってくれるインフォーマルサポートを探す。
3, 自分でできる家事は保険で給付できないとして,一方的に自立を求める。
4, 訪問介護事業所に訪問回数を減らすよう指示する。
5, Yさんの生活上の楽しみを見つけ,それを実現するための方法を検討する。
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