
ケアサポート9 HOME / 過去問題特集(目次) / 平成17年 介護支援分野③

問題 介護支援専門員が業務に従事する場合の基本姿勢として、より適切なものはどれか。2つ選べ
1. 支給限度基準額の上限額までサービスが提供されるよう配慮しなければならない。
2. 要介護者を擁護する立場にあるが、介護者等の立場にもできる限り配慮する必要がある。
3. 介護サービス事業者との連携により良質な介護サービスが提供できることから、同一法人の介護サービス事業所でサービスが提供されるように配慮しなければならない。
4. 利用者の生活環境の急激な変化を避けるため、単一のサービスにより居宅サービス計画を作成するように配慮しなければならない。
5. 要介護者のニーズを踏まえて、居宅サービス計画に介護給付以外の保健医療・福祉サービス、住民の自発的な活動によるサービス等も位置づけるよう配慮しなければならない。
解答:2・5
問題 Aさん(70歳)は、夫Bさん(72歳)と2人暮らしである。Aさんに認知症の症状が現れ、要介護3の認定を受けた。Bさんは「介護保険は利用者負担が重い」と言って、Aさんが介護サービスを利用することを拒んでいる。隣町に住む長女のCさんが週に4日、Aさんの介護に訪れている。CさんはAさんの介護に疲れきっており、Aさんを特別養護老人ホームに入所させたいと考えているが、Aさんは「この家にいたい」と言っている。介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。2つ選べ。
1. Cさんが疲れきっていることを重視し、認知症であるAさんの話す内容にかかわらず、Cさんの負担軽減を優先して、特別養護老人ホームへの入所を提案する。
2. Aさんの世帯の経済状況が苦しいようなので、高額介護サービス費、社会福祉法人の利用者負担減免制度等についてBさんに説明し、介護サービスの利用を勧める。
3. Aさんの希望が最優先されるべきであるので、Cさんの考えにかかわらず、これまでと同様にCさんが介護を継続することを前提として、居宅サービス計画を作成する。
4. 介護支援専門員が、専門家の見地から、よりAさんに適していると判断した認知症対応型共同生活介護の利用を決定する。
5. 在宅での生活を望むAさんの希望とCさんの負担軽減に配慮し、通所介護や短期入所の利用を組み入れた居宅サービス計画を提案する。
解答:2・5
問題 Aさん(79歳)は要介護5で、夫Bさん(80歳)と2人暮らしである。脳梗塞後遺症のため寝たきり状態であり、仙骨部に軽度の褥瘡がある。訪問介護を週2回、訪問看護を週2回、訪問入浴を週1回利用している。Bさんが高熱を出し、昨日、緊急入院したとの連絡があった。介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。2つ選べ。
1. 連絡の内容からBさんの入院が2日~3日程度で済むのではないかと考えた為、当面様子をみることにする。
2. 至急、隣町に住んでいる家族に支援を依頼するとともに、居宅サービス計画の変更を検討する。
3. Aさんを緊急入院させる。
4. Aさんの了解を得て、短期入所生活介護を手配する。
5. 居宅サービス計画の変更をせずに、民生委員に定期的に見回りをしてもらうように依頼する。
解答:2・4
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